TOYOOKA1925(現オーベルジュ豊岡1925)
2024年4月からのウエディング予約受付開始

豊岡・朝来・養父での結婚式・フォトウェディング

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私たちのこと

「はじめまして。」

こんにちは、そしてはじめまして!
ウエディングプランナーの佐々木優果です。

新卒時代から私にはこの仕事だ!と確信をもって入ったウエディングの世界。
そこからこれまでいろんな会場、いろんな地域で結婚式やフォトウエディングなど
いくつもの”お祝い”をお手伝いしてきました。

たくさんの新郎新婦さんやゲストの方々とお話する中で、思ったこと。

”結婚式はこういうもの、こうしなきゃいけないもの”、という固定観念があまりにも多い。

たとえば今ではメイクは女性だけのものではなく、メイクをする男性も増えましたし
仕事の仕方も、会社に勤めずにフリーで働いている人も多くなった時代ですが、
結婚式だけは、昔ながらのイメージを持ち続けている人がかなり多くいらっしゃいます。

みんなが集まって、挙式も素晴らしいものだけどなんだか一遍通り、
披露宴がはじまるとこのタイミングでケーキ入刀して、しばらくしたらお着換えへ。

もちろんこれも幸せのカタチのひとつですし、これまで誰しもがそれが幸せだと思い
過ごされてきたカタチのひとつですので、否定をする気は全くありません。

でももっと自由でいいんです、と私はお伝えしたい。

1人1人育ってきた環境は違いますし、いろんなカップル、いろんな家族がいます。
だからこそ全員が全員、同じような結婚式をしなくても良いんです。

もちろん一遍通りとお伝えしましたが、
たとえばケーキ入刀には、それぞれ違う人生を歩んできたカップルが
大切なゲストの前で、ふたりで力を合わせて歩んでいくことをお伝えするという
とても素敵な意味合いがあるので、新郎新婦さんが意味合いを解った上ですることには
すごく素敵で意味のあることであり、それは一遍通りではないと思っています。

だけど意味合いを解ったうえで、
「そのカタチは私たちには違和感があるからしない。」というのもとても素敵な選択です。
それならケーキ入刀はしなくてもいいし、
衣装をウエディングドレスとカラードレスを着ることに違和感があるなら着なくてもいい、
なんならカジュアルにジャケットときれいめなワンピースが新郎新婦の在り方なら
それでも良いと思います。

お呼びするゲストの人数を決めるという事は、その人たちがどれだけ大切な人なのかを
自身の中で再認識できることでもあるので、大切な時間ですが
あえて限定的にせず、自由にだれでも出入りできる方が良いならそれで良いのです。

私がウエディングプランナーとして過ごしてきた中で
新郎新婦のふたりがそれぞれどんな事に嬉しいと感じ、悲しいと感じ
どんな人たちと過ごしてきて、どんな選択をしてきたのかなど
どういった人生を歩んできたかをお伺いしているのですが、
同じだった人なんて、ひとりとしていません。

だからこそ私はもっと自由に、もっとふたりらしく
それぞれの人生のお祝いの場である、結婚式という時間を過ごしてほしいです。

そして私がウエディングプランナーとして、いろんな地域や式場で結婚式をお手伝いする中で
もうひとつ思ったことが、”田舎”の結婚式はとてもあたたかいという事。

花嫁と花婿が道をあるけば、
年配のご夫婦が
「今日結婚式?おめでとう!」
「なんだか私たちまで幸せな気持ちになった、ありがとう。」と
お散歩中の幼稚園の子たちが
「「「おめでと―――――!!とてもきれい―――――!」」」と
お買い物帰りのおばあちゃまが涙を浮かべながら
「孫の結婚式を見ているかのよう、うれしいわ。」と
町全体がお祝いムードになり、町全体が新郎新婦を祝ってくれる最高の場所です。

こんなにあたたかい場所で過ごす、
きちんとふたりらしさがある結婚式やフォトウエディングは本当に最幸です。
一生の幸せな記憶になります。
その記憶は、これから人生を歩んでいく中でとても大きな支えになります。

生まれが但馬地域の新郎新婦が、
この地域で結婚式やフォトウエディングをすることももちろんで素敵です。
ですが、そうではない新郎新婦にとっても、きっとここは”ふるさと”になると思います。

実は私も、出身が西宮なので但馬地域は地元ではありません。
ですが、私にとって豊岡・城崎・朝来などの但馬地域はふるさとなんです。
豊岡には祖父の家があり、小さいころから夏休みと冬休みには毎年訪れる懐かしい場所で
城崎は毎年旅行に行っていた思い出の場所で
朝来には親交の深い友人の家があり、年末年始を一緒に過ごしたり実家に帰ったような
あたたかい時間を過ごせる場所です。

ふるさとは、いつも近くに在るわけではありませんが
心の奥にあり、ふと懐かしさを感じるようなあたたかい場所だと私は思っています。
その場所は、日々のしんどいこともつらいことも乗り越えられる支えになります。

これが私がこの但馬ウエディングー郷婚ーを創った理由です。
この但馬地域で、結婚式やフォトウエディング、たくさんの”お祝い”を
創っていけたらと思いますので、よろしくお願いします!

これからこんな風に想いや、日々のあれこれを更新していきます***

#但馬ウエディング #但馬カラーズ #豊岡市結婚式場 #和田山結婚式場

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